れんげ生はちみつについて Vol.2
今日は〔生はちみつにこだわる理由〕についてお話します。(生はちみつとは、加熱処理をせず、人工甘味料など加えていない純粋なはちみつのことです)
みつばちが巣に持ち帰ったばかりの花蜜は 水分たっぷりのビシャビシャな状態です。みつばちはそれを時間をかけて水分を飛ばしハチミツへと熟成させます。しかし中には生産効率を追及するため、高温で過熱して水分を飛ばした商品が出回っています。
また、ドラム缶や瓶に詰める作業をやりやすくするために、ハチミツを高温で加熱処理して溶かしてしまうこともあります。高温加熱すれば結晶化も防げるので一石二鳥ですが、加熱処理をすると折角の
*活性ビタミンやミネラルが損なわれてしまうのです。
*活性ビタミン=少量で効果のあるビタミン(不活性ビタミンは多量に摂取しなければ効果が薄い)
また、水あめなどが加えられた『加糖ハチミツ』、加熱し減圧釜などによりハチミツを脱色脱香した『精製ハチミツ』 、砂糖水をエサに養蜂し採取したものなどもあり、それらは本来のハチミツとは異なるものといえましょう。
以上のような人為処理を施していない‘生はちみつ’は、その年の出来高に差があり安定供給はできませんが、だからこそ自然の恵みそのままのパワーフードと言えるのではないでしょうか。
はちみつは体内に取り込まれてから素早くエネルギー源として働き始めることから【疲労回復】
多く含まれているカリウムが体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあることから【高血圧の予防】効果などがあります。【抗菌効果】も強く保存がきき、結晶化した状態では何年も腐敗しません。
その他にも整腸作用があることから【便秘や下痢の改善】、肝臓の機能向上をはかる栄養成分を豊富に含んでいることから【強肝作用】などもあるとされています。砂糖と比べるとカロリーが低いのも魅力です。
そのままパンやホットケーキ、果物にはもちろん、飲料、ドレッシング、各種タレ、ソース、酢の物、煮物、漬物など多くの利用法がありますので折々に専属食育インストラクターに披露してもらおううと思います。
23年8月17日 安来鋼(ヤスキハガネ)製刃物専門店(有)守谷宗光 守谷邦芳

